記事詳細

ひのき通信 教室紹介シリーズ①

2023年07月27日 16:00:00

カテゴリ:
イベントその他

いつも当ページをご覧いただきありがとうございます。今回から時々この紙面を借りて、ひのきの各教室をご紹介していきたいと思います。今回は先陣を切って三軒茶屋教室です。

ひのき三軒茶屋教室は昭和57年に開講した約40年の歴史を持つ教室です。現在の校舎はキャロットタワーにほど近い、たいへん交通の便の良いところに立地しています。

ひのきの他の教室同様、中学受験・高校受験のクラス授業をメインにしておりますが、大学受験にも力を入れており、人数は少ないものの首都圏の国立大学や早慶GMARCHなどの難関大学にも現役合格者を輩出しています。また、オンライン上での様々な取り組みを他教室に先駆けて試みており、高い評価を受けている教室でもあります。

室長は関口茂が務めております。ベテランで、普段は数学・算数を中心に授業を担当していますが、どの教科にも造詣が深いオールマイティの教師で、生徒・保護者からもたいへん厚い信頼を集めています

三軒茶屋教室のHPに掲載されている室長メッセージを一部転載します。

クラス授業を担当する教師は、全員経験と教科指導に優れたプロ教師で、地域の実状と学校情報に精通しています。ひのきの最大の売りはこの教師陣であり、体験授業を通してその指導力を実感していただきたいと思います。

教室の雰囲気も塾選びの大切な要素です。三軒茶屋教室は一言でいえばアットホームな塾になりますが、授業自体は緊張感をもって、そして前向きに学習に取り組めるよう、最大限の配慮をしています。ある時は楽しく、ある時は厳しく、メリハリをつけて子供たちの個性を自然に育みながら、手を動かして演習しながら対話型の授業を進めています。ひのきでは子供たちが明るく、伸び伸びと、楽しそうに勉強しています。それでいて多数の有名中学・高校に進学しています。ひのきなら、受験勉強を単につらいものではなく、意外と楽しくやれるものだということを理解してもらえるはずです。これはひのき教師陣が、子供たちの学習能力を決めつけることなく可能性を重視し、子供たちの自主性を引き出しているからこそ、できることなのです。 これからも地域に根付いた、本当に必要とされる学習塾を目指してまいります。

このメッセージに関口の方針と人柄が尽くされている感があるのですが、今回は更にちょっとインタビューをしてみましょう。

――関口先生、今日はよろしくお願いします。
関口)こちらこそよろしくお願いします。

――まず、関口先生が考える「ひのきと他塾の違い」って何ですか?
関口)生徒一人一人を大事にすることを心がけています。単に成績相応の学校を勧めて受験して合格するということではなく、本人の志望や思い、保護者の方針などを勘案し、志望校・受験日程を相談しながら決めていこうと思っています。また、授業での生徒の反応・手の動きから本人の能力を見定め、時には本人や保護者の想定していない上位の学校を勧めることもありますね。

―――三軒茶屋教室は、ひのきの教室の中でもかなりオンラインを活用していると思うのですが、どのような事例がありますか?
関口)オンライン授業についてはコロナやインフルエンザへの感染・濃厚接触の場合はもちろんですが、感染の可能性を考え、発熱した場合や単に体調不良のときに利用する方もいます。保護者の方とお話ししていて、他の方に感染などさせて迷惑をかけたくないと思われる方が多かったので、オンライン授業は今後も続けていこうと思っています。とは言うものの、当然直接生徒の手の動きを確認しながら授業を進めたい、というのは前提としてあります。正直、オンライン授業だと生徒の達成度を確認するのにどうしても限界がありますので。なるべく直接対面して授業をしたいですね。

―――他にはどのような取り組みがありますか。
関口)ひのきのアプリやその他のWebサービスを利用して、電話でのやり取り以外にも頻繁に保護者の方や生徒とコミュニケーションを取っており、面談の日程調整などもスムーズに出来ていると思います。また、欠席の時やオンライン受講の際にプリント類をお送りするのにも非常に役に立っています。

―――なるほど、よくわかりました。関口先生、ありがとうございました。

三軒茶屋教室は室長・スタッフ共にオンラインに強く、その強みを生かした運営をしているその一端がお分かりいただけましたでしょうか。

さて、ひのきは進学塾ですから、生徒たちが「明るく、伸び伸びと、楽しそうに勉強して」いるだけではダメで、当然生徒さんたちの進学先が気になりますね。

そこで、直近3年間の進学実績を見てみましょう。

【中学受験】
鴎友学園、恵泉女学園、光塩女子学院、栄東、品川女子学院、芝浦工大附属、淑徳与野、成城学園、青稜、世田谷学園、中大附属横浜、東京女学館、東京農大第一、桐朋、豊島岡女子学園、日本女子大附属、日本大学、日本大第二、普連土学園、法政大第二、東大附属、 他多数

【高校受験】
慶應義塾、工学院大学附属、國學院、駒澤大学、杉並学院・特進、青稜、多摩大目黒、中央大杉並、東京農大第一、東洋・特進、豊島岡女子学園、日本大櫻丘、日本大第二、富士見ヶ丘、朋優学院、本郷、明治学院、明治大付属明治、早稲田実業、早稲田大高等学院、都立青山、都立豊多摩、都立日比谷、都立西、都立新宿、 他多

【大学受験】
東京医科歯科大学、横浜国立大学、東京学芸大学、慶應義塾、早稲田、明治、法政、日大医学部、他多数

多彩かつハイレベルなところまで合格者を輩出していることが分っていただけると思います。
 

スタッフ紹介

さて、それではその実績を可能にしている三軒茶屋教室のスタッフを紹介していきましょう。

菅野健(英語・国語・社会)

英語を中心に文系科目を担当しています。特に「菅野の英語」には定評があり、合宿を実施していた当時は、中3トップクラスを担当することが何度もありました。三軒茶屋教室の大学受験クラスの中心人物でもあり、上記の成果を出すに当たって大きな役割を担っています。

 

大山雅司(国語・英語・社会・算数)

文系理系を問わず科目を担当することのできる室長の関口と同じく、守備範囲の非常に広い講師です。軽妙洒脱な語り口で生徒の人気も高く、また後述しますがYouTubeなどで独自に受験情報を配信するなど、フットワークの軽さも特筆ものです。

上田裕(数学・理科・算数)

数学、理科、算数と理系科目を担当しています。ひのきの理科主任でもあり、入試問題の理系科目の分析にかけては、ひのきの第一人者です。高校数学にも精通しており「難問は上田先生に聞けば大丈夫」と生徒の信頼を集めています。

森井祐介(国語・英語・社会)

主に文系教科を担当していますが、誰よりも生徒のこと保護者のことをよく見、よく考えている講師です。面倒見を売りにしているひのきの中でもとりわけ面倒見がよく、授業時間前にカリキュラムに追いついていない生徒の手当てをしたり、保護者の方へこまめに連絡を入れたり、細やかな配慮をして皆の信頼を集めています。

このスタッフが手を携えて、大手塾には出来ない「生徒と講師の密接な関係から生まれる信頼関係に基づいた適切な学習指導」、街の個人塾には出来ない「最新最適の進学情報および学習情報の提供」を通じて、地域の教育に貢献していきたいと考えています。

またスタッフ紹介でも少し触れましたが、大山はYouTubeで定期的に様々な進学情報を配信しています。主に三軒茶屋教室の生徒さんを念頭においてはおりますが、東京都の他教室の生徒さんにもたいへん有益な情報、分析を提供しています。YouTubeで「ひのき三軒茶屋」と検索すると「ひのき三軒茶屋」というチャンネルがヒットしますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

 
ひのき進学教室をもっと知る

もっと具体的なことが知りたい方・実際にご相談をご希望の方は、
下記よりお申し込みください

ひのき進学教室では、保護者とお子様にきちんと納得した上でご入会頂くために、
シチュエーションに合わせたご入会の流れをご準備しております。
些細なことでも何なりとお伝えください。ひのき講師が丁寧に分かりやすく対応いたします。